ウチュウノキボウ（2022年生、母アラモアナワヒネ）

Uchuno Kibo

2022.03.19

ウチュウノキボウ（2022年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したアラモアナワヒネが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、対馬正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

堀江仁厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

10月3日、デビュー戦は菅原涼太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は479kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアンビータブルニコに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月8日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月29日、中6週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3歳（2025年）

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の内川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原涼太騎手（6戦1勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月22日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、中山遥人騎手を鞍上に迎えて、アマゾンオペラ賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中山遥人騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた11戦目は、モンタナ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中山遥人騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。