バチカンロック（1988年生、母ホワイトスワロー）
Vatican Rock
1988.03.30
バチカンロック（1988年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラガイセン（当時8歳）と交配したホワイトスワローが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺 隆。戦績は、地方31戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の初富士特別 一。
経歴
デビュー前
川村忠夫厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
9月23日、デビュー戦は藤本昌行騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
1月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノエリザベスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンレールに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦2勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本昌行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本昌行騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた15戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた16戦目は、初富士特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンハヤブサに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
1月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた18戦目は、紅梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた19戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中0週で迎えた20戦目は、もくれん特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた21戦目は、レンゲ特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた24戦目は、クレマチス特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
1月4日、中3週で迎えた30戦目は、初春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーファンドから3馬身差の2着となった。
1月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。