ナイスタマキ（1986年生、母ミスタマキ）
1986.04.10
ナイスタマキ（1986年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時17歳）と交配したミスタマキが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝弥。戦績は、地方25戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
3歳（1989年）
4月10日、デビュー戦は桑田晃騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドナアルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノスーパーに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
5月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田晃騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハレヤカアンジヨに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。
8月16日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は桑田晃騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中5週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハローダツシユをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
10月10日、中1週で迎えた8戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウタカラから1馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑田晃騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は桑田晃騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中7週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノトーザイから半馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウエイトから6馬身差の2着となった。
5歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた24戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。