ユウヒヨウ（1984年生、母ミスユウサチ）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

7月6日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（1987年）

2月8日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鹿戸雄一騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鹿戸雄一騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鹿戸雄一騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鹿戸雄一騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鹿戸雄一騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた16戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鹿戸雄一騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鹿戸雄一騎手（14戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鹿戸雄一騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鹿戸雄一騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月14日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた20戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートリツクから6馬身差の2着となった。

4歳（1988年）

1月17日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングルーパスをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

2月7日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒアンサーをハナ差制して勝利を手中に収めた。

2月20日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートリツクをアタマ差制して3勝目を収める

3月5日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミホーンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月20日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた27戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた28戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、中3週で迎えた29戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた31戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムスタングアリゾナから1馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1989年）

1月23日、中3週で迎えた41戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた42戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた45戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた46戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた47戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた49戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた50戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた51戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。