タイコウヤマキ（2004年生、母タイグビジンソウ）

Tai Koyamaki

2004.03.02

タイコウヤマキ（2004年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋高野槇」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時9歳）と交配したタイグビジンソウが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

1月6日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。