バンシューニセイ（1988年生、母ポーロニアユミコ）

Banshu Nisei

1988.03.27

バンシューニセイ（1988年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール（当時20歳）と交配したポーロニアユミコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

山田守厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1990年）

6月8日、デビュー戦は岡田康志騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイダンサーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーパワーから1馬身半差の2着に敗れた。

7月28日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノボルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月17日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデタイガーから3馬身差の2着に敗北した。

12月29日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田康志騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田康志騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田康志騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。