ペコリン（2005年生、母アドマイヤパール）

Pekorin

2005.04.11

ペコリン（2005年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時13歳）と交配したアドマイヤパールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、タニグチ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、タニグチ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、榊原浩一によって315万円で落札された。

柏木一夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

9月4日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は541kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

12月31日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3歳（2008年）

6月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた3戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。