レオパラダイス（2001年生、母ホークビューティー）

Leo Paradise

2001.06.08

レオパラダイス（2001年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時8歳）と交配したホークビューティーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信成牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

栗田泰昌厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

1月23日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月18日、中7週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びで驀進したが、勝ったカゴヤジンデンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

12月7日、約21か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、一般C3五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた4戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

5歳（2006年）

1月16日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて14着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。