サワオウジョ（2015年生、母サワキック）

Sawa Ojo

2015.03.16

サワオウジョ（2015年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒルノダムール（当時8歳）と交配したサワキックが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。

経歴

デビュー前

納谷和玖厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2018年）

1月22日、デビュー戦は瀬川将輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は457kg。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

2月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬川将輝騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったアールケイツーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で瀬川将輝騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

11月2日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で瀬川将輝騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の品川区内のゆるきゃら大集合!賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（8戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

4歳（2019年）

1月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（9戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（10戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（11戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた15戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では全く伸びず14着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた16戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。