メロンチャン（2019年生、母レモンチャン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ケンレーシング組合から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって572万円で落札された。

2歳（2021年）

8月14日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。17頭立ての16番人気で大外17番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は杉原誠人騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（2022年）

1月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は杉原誠人騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は一杯になって12着に敗れた。

6月12日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黛弘人騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、リンドウ賞（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。