トーヨーデビルス（1996年生、母Lyrebird）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

11月7日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

3歳（1999年）

5月30日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月17日、中6週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は松永昌博騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のサンライズクラウンをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったラムジェットシチーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永昌博騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月12日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小月特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

4歳（2000年）

7月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

5歳（2001年）

1月16日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた14戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手（6戦1勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

4月23日、中9週で迎えた17戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月3日、中5週で迎えた18戦目は、佐藤涼騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤涼騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤涼騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤涼騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤涼騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤涼騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤涼騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤涼騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤涼騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤涼騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤涼騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤涼騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 小雪/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2002年）

4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤涼騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤涼騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤涼騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤涼騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤涼騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた37戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤涼騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。