トキノアプローズ（1986年生、母ネジロサーキツト）
1986.04.30
トキノアプローズ（1986年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカツラギセンプー（当時8歳）と交配したネジロサーキツトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 彦八。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
10月25日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイーヤマユリに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月25日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1989年）
1月23日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノースライナーに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月10日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカオーから1馬身半差の2着となった。
3月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橘眞樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は橘眞樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中7週で迎えた14戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松島久義騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1990年）
1月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島久義騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーアサヒから1馬身差の2着となった。
1月26日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島久義騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミゴトスターオーから2馬身差の2着に敗北した。
10月11日、約8か月半の休養明けで迎えた20戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2三 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤喜良騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
6月10日、約6か月の休養明けで迎えた24戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた25戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は關村孝治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。