ミホノペガサス（1988年生、母トパーズトウシヨウ）

Mihono Pegasus

1988.04.04

ミホノペガサス（1988年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時9歳）と交配したトパーズトウシヨウが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 義典。戦績は、中央平地7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

戸山為夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は小谷内秀夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったサンサルードに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月2日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月12日、中9週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたプリティオテンバ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

9月1日、中7週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷内秀夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷内秀夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で小谷内秀夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。