グラシリティ（2021年生、母ディオーサシチー）

Gracility

2021.02.08

グラシリティ（2021年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「上品さ、優雅さ」。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時18歳）と交配したディオーサシチーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は幌村牧場。主な勝ち鞍は2023年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月9日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネトシゴウトを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。