マスアイアイ（2000年生、母シャルマンスキー）

マスアイアイ（2000年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋愛愛（愛らしい馬なので）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時14歳）と交配したシャルマンスキーが14歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中田浩美。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2001年度北海道9月市場サラブレッド1歳」及び「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月12日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のガーネットフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。