マルサンエンジェル（2004年生、母アラタマミッキー）
Marusan Angel
2004.03.19
マルサンエンジェル（2004年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時8歳）と交配したアラタマミッキーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方19戦2勝。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 19戦2勝 [2-0-1-16/19]
- 総賞金国内
- 71万円
- 生年月日
- 2004年3月19日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 東森優福山
- 馬主
- 藤岡輝幸
- 生産者
- （有）三輪牧場
- 抹消情報
- 地方：2009年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Fairway＝Pharos | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Princequillo | 5*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 7×5*7 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Bold Ruler | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7*7×6*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Petition | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Big Game | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Fair Trial | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5*7×6 | 5.46% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 3-h
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、三輪牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
山田和久厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2006年）
9月14日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。
11月25日、中3週で迎えた4戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2007年）
1月4日、中1週で迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオブリマミーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月18日、中3週で迎えた8戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシークラッカーに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
3月17日、中2週で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた11戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の松木清還暦記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の慎ちゃん大好き!結婚記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、中4週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた19戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・こうちスタージョッキーシリーズ第二戦（福山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。