プライドガール（2001年生、母ユートガビー）

プライドガール（2001年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時8歳）と交配したユートガビーが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方32戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の福寿草賞(一般C11 牝)。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月22日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレジャスティスに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

10月23日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノマーマンから5馬身差の2着に敗北した。

12月31日、連闘で迎えた10戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の福寿草賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムスターダムをハナ差制して2勝目を掴み取った。

3歳（2004年）

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中浩晃騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中浩晃騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中浩晃騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中浩晃騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中浩晃騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中浩晃騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中浩晃騎手（12戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーズウインクから4馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中浩晃騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキゲショウから1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中浩晃騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田中浩晃騎手（15戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で田中浩晃騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた27戦目は、あおなみ中島駅賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマジェンヌから半馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（17戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた29戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、中4週で迎えた31戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた32戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルウイングからハナ差の2着となった。