キリシマネロ（2023年生、母ハナズプルメリア）

Kirishima Nero

2023.03.27

キリシマネロ（2023年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネロ（当時12歳）と交配したハナズプルメリアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月28日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた3戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。