コスモマローネ（2008年生、母Star Parade）

経歴

デビュー前

3歳（2011年）

2月6日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

5月1日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた4戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

7月10日、中4週で迎えた5戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に49kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた6戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のベルモントタッチをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた12戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦1勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた14戦目は、長崎街道田代宿賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた16戦目は、長崎街道神埼宿賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉田順治騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサカワドンナサカを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を手に入れた。

4歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウトキワを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を収める

1月21日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったアクションキュールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月29日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

2月8日、中0週で迎えた21戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた22戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクラウンナイトに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。