テンジンヨリトモ（2010年生、母ホクトノハリケーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、千島勇一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2012年）

8月17日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

3歳（2013年）

1月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の巳刻賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では生来の闘争心でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

2月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスマートミラーを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（11戦1勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（13戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（14戦1勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（15戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十十一（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（16戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた19戦目は、目黒区特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺亮騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では稟性の負けじ魂を発揮してゴールまでタレずに走り切り、5着に入り込んだ。

11月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で赤嶺亮騎手（18戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で赤嶺亮騎手（19戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

4歳（2014年）

6月27日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で赤嶺亮騎手（20戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で赤嶺亮騎手（21戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた24戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3三四五（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（22戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（23戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（24戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（25戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（26戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。