マルゼンルビー（1990年生、母モガミクリスター）
Maruzen Ruby
1990.04.28
マルゼンルビー（1990年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のテユーター（当時5歳）と交配したモガミクリスターが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は林谷 勝。戦績は、地方23戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
三上茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
4月29日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンモアからハナ差の2着となった。
6月9日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアアルマラから4馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウゲンノアサから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーホークに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1993年）
7月27日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月22日、中3週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中4週で迎えた8戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた12戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後はキンカイオーと並んで6着同着となった。
4歳（1994年）
1月4日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、中1週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングパイオニアからアタマ差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージキャノンに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
2月26日、中1週で迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた21戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。