サツマブレーブ（1986年生、母サツマタイフー）

サツマブレーブ（1986年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栃栗毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時20歳）と交配したサツマタイフーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の5歳以上C2。

経歴

デビュー前

西岡龍三厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1989年）

2月6日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケブオエイミーから7馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた8戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

4月23日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラダンデイをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。