ネオゴールド（2021年生、母シルバーキセキ）

Neo Gold

2021.04.19

ネオゴールド（2021年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+毛色より」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時18歳）と交配したシルバーキセキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は岩見牧場。主な勝ち鞍は2024年のプレセペ特別(C1)。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月9日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3歳（2024年）

7月7日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

9月4日、中7週で迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナックアテナに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。