アサヒクリスタル（1991年生、母マーシヤルペンド）
Asahi Crystal
1991.04.12
アサヒクリスタル（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時11歳）と交配したマーシヤルペンドが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、地方24戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
小国忍厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
5月11日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 晴/重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルプリンセスから5馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルタークイーンから半馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のあじさい特別（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリーバードに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月23日、中4週で迎えた6戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1995年）
5月21日、約19か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた10戦目は、一般D2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた15戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた16戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキガバナーからアタマ差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた21戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリュウオーをクビ差制して久々に勝利を挙げた。
12月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。