ミスズアムール（2007年生、母ミスズアロイ）

Misuzu Amour

2007.05.07

ミスズアムール（2007年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋愛（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時8歳）と交配したミスズアロイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

6月13日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 小雨/良）に出走。馬体重は432kg。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず18着に終わった。

7月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず16着に終わった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。