ダンサーウェル（1994年生、母スターペスジョイ）

Dancer Well

1994.05.10

ダンサーウェル（1994年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーベルダンサー（当時17歳）と交配したスターペスジョイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は平野 喜良。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

3月30日、デビュー戦は田村宏之騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

6月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から42kg減らして迎えた2戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C3イ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳C2ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンパーニアからクビ差の2着に惜敗した。

9月22日、中5週で迎えた6戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチゴパーフェクトから半馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシーズから2馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、ハンデ戦の5歳C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。