キリシマセブン（2005年生、母サンエムジョーカー）

キリシマセブン（2005年5月3日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋７」。毛色は栗毛。種牡馬のサイレントハンター（当時12歳）と交配したサンエムジョーカーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方76戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上C3一。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

9月9日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で二本柳壮騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた6戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2008年）

1月16日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のグリーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のベストレイン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月9日、中4週で迎えた10戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳F2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた12戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた14戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた15戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F4二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた18戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月31日、中0週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた20戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬沢宙騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4歳（2009年）

1月7日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、アシュフォードに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

4月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上C2三（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた45戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（13戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた52戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（16戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた53戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺地誠一騎手（18戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた55戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺地誠一騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、マストゥルージュに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

11月11日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で寺地誠一騎手（20戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で寺地誠一騎手（21戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺地誠一騎手（22戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月22日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺地誠一騎手（23戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

5歳（2010年）

1月1日、中0週で迎えた60戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で寺地誠一騎手（24戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

1月12日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のマヤコマリをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月2日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（25戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（26戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（27戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。

3月28日、中2週で迎えた65戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C10（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラナミから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般C11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドアスカから1馬身差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた67戦目は、一般C10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーズバッグに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5月2日、中1週で迎えた68戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携いろは丸シリーズ一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた69戦目は、ばら祭シリーズプレイガール（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた70戦目は、一般C9（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた71戦目は、福山・高知連携明光丸シリーズ九戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた72戦目は、福山・高知競馬連携騎手交流第七戦（福山ダート1130m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた73戦目は、一般C8（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた74戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ四戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた75戦目は、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた76戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般C7（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた78戦目は、福山・高知連携勝海舟シリーズ七戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた79戦目は、一般C7（福山ダート1130m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた80戦目は、一般C8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた81戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた82戦目は、一般C8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。