ルーシースカイ（2020年生、母シルクドレス）

Lucy Sky

2020.04.16

ルーシースカイ（2020年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時10歳）と交配したシルクドレスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は絵笛牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、絵笛牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐賀県馬主会真中伴典によって396万円で落札された。

伊藤滋規厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2022年）

6月24日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

8月18日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた3戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

3歳（2023年）

6月20日、約9か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた6戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のナデシコ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた8戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、絵笛牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐賀県馬主会真中伴典によって396万円で落札された。

伊藤滋規厩舎（船橋）へ入厩。

8月21日、デビュー戦は野畑凌騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月27日、中6週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。