アサノトオーキチ（1988年生、母ダイニハマナス）

1988.04.25

アサノトオーキチ（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアレツ（当時21歳）と交配したダイニハマナスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は中里 平八。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小林長命厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

9月10日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた2戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイチカラから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

10月19日、約12か月の休み明けで迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレディカーンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1992年）

1月12日、中1週で迎えた8戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイムサシをアタマ差制して2勝目を収める

5月11日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモラツキーから半馬身差の2着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。