ライモンダ（2007年生、母スターモイラ）

ライモンダ（2007年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バレエの作品名。美女と名高い登場人物の名前」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリーズン（当時8歳）と交配したスターモイラが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

12月13日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1700m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

3歳（2010年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた5戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず17着に終わった。