スイートケルアン（2005年生、母スイートアモーレ）

スイートケルアン（2005年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋チュニジアの世界遺産より」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリスウォード（当時10歳）と交配したスイートアモーレが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2008年の一般C34。

経歴

デビュー前

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

5月17日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月22日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた3戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、一般C26（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、一般C34（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセレンディップに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2009年）

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、早春特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた8戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C2 21（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた10戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-18イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパートナーラブから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C14ヘ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C12（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキータンゴからハナ差の2着に甘んじた。