ライブリクリール（2010年生、母シルキーガイア）

Lively Courir

2010.02.14

ライブリクリール（2010年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋走る（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のザール（当時15歳）と交配したシルキーガイアが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

2月10日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

6月23日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

7月28日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月15日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。競走中止となった。