シンエイヤッタゼ（2001年生、母タカライースタン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、清水ファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

9月3日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた2戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、2歳F41（園田ダート820m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F41（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2004年）

3月9日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳F61（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた5戦目は、3歳F61（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F62（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F62（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジャガーヘイローにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F53（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

7月31日、中7週で迎えた11戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた12戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。