ミナミノガルチ（1996年生、母ファイネストシティ）

Minamino Gulch

1996.01.12

ミナミノガルチ（1996年1月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のGulch（当時12歳）と交配したファイネストシティが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ターフィー牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

4月11日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

10月17日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に敗れた。

4歳（2000年）

1月5日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた6戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイノキャプテンから半馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中3週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。