ソウワシンゲキ（1986年生、母グレースレデイ）

1986.06.12

ソウワシンゲキ（1986年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のタイセイシルバー（当時11歳）と交配したグレースレデイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は池上 通博。戦績は、地方12戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

9月20日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケパークから2馬身差の2着となった。

10月17日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1989年）

7月16日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマリキナに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒエルから1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノリンボーから9馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

5月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウスカレーに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

6月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアローに半馬身の差をつけて3勝目を収める

7月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツハーケンヒメからハナ差の2着に甘んじた。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。