ゴッドバーグ（2022年生、母クインズカリナン）

God Burg

2022.03.22

ゴッドバーグ（2022年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドドリーム（当時9歳）と交配したクインズカリナンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は風ノ丘ファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、風ノ丘ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

1月27日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は483kg。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフォーティースターを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

2月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦の境川賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦1勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキセキヲノゾムナラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、フィエレッツァにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、3歳オープンのクラシックチャレンジ（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

10月8日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、白鳥賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田凌騎手（4戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田凌騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったレゲエビーチに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた7戦目は、がんばれ!馬産地日高賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田凌騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

デビュー前

1歳のとき、風ノ丘ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

12月4日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、プース・カフェ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての11番ゲートからスタート。競走除外となった。