フクノパスポート（2000年生、母ブライトプリマ）

Fukuno Passport

2000.03.14

フクノパスポート（2000年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時17歳）と交配したブライトプリマが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鈴木冨士雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

7月23日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は501kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月26日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた6戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。