グラマンエチユード（1985年生、母クレナイテンザン）
1985.04.12
グラマンエチユード（1985年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時12歳）と交配したクレナイテンザンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、地方47戦21勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
岡崎康夫厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1987年）
8月16日、デビュー戦は宮本彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた2戦目は、道川滿彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨガイアに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスペランダから3馬身差の2着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた4戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた5戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオキタツオウに1馬身の差をつけて優勝
11月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒルーラーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
11月22日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモジユニアからクビ差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた10戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1988年）
1月3日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンイダテンから1馬身半差の2着に敗れた。
3月13日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミクイツクに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーハンターに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
4月11日、中2週で迎えた14戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒルーラーから2馬身差の2着に敗北した。
4月17日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノシユタインに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で道川滿彦騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウダイドウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月23日、中2週で迎えた17戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で道川滿彦騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨカエサルに半馬身の差をつけて優勝
6月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で道川滿彦騎手（9戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で道川滿彦騎手（10戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノプリンセスに1馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
7月3日、中2週で迎えた20戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 雨/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、連闘で迎えた21戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヒデノから6馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（11戦6勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクサザンから4馬身差の2着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパンチガールに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクサザンから3馬身差の2着となった。
10月24日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバルボアセブンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月30日、連闘で迎えた26戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンデンエースから1馬身差の2着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（12戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタライコーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（13戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタライコーに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月4日、連闘で迎えた29戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマンデンエースに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月25日、中2週で迎えた30戦目は、人磨特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1989年）
1月4日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルフアストに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月12日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエステートジヤガーに半馬身の差をつけて優勝
2月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムペガサスに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
3月20日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキウンリユウに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月9日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトレースオリンピアに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月30日、中2週で迎えた36戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、端午賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワキに3/4馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
6月11日、中2週で迎えた38戦目は、パール賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（6戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストタカラに1馬身の差をつけて優勝
7月9日、中1週で迎えた40戦目は、サンスポ賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1990年）
6月17日、約7か月半の休養明けで迎えた43戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた44戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた45戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた46戦目は、埴谷美奈子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中6週で迎えた47戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。