オートハッピー（1999年生、母ヤマヒサキャロル）

Oto Happy

1999.03.10

オートハッピー（1999年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋幸福」。毛色は青鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時7歳）と交配したヤマヒサキャロルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 春雄。戦績は、中央平地4戦0勝、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、坂本春雄から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、福山牧場によって472.5万円で落札された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

2月24日、デビュー戦はB.ドイル騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい15着に敗れた。

8月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。15着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。16着に終わった。

10月28日、中7週で迎えた5戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラフラワーからアタマ差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。