スナークアトラス（1992年生、母ピユテイシヤーク）

Snark Atlas

1992.02.24

スナークアトラス（1992年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時13歳）と交配したピユテイシヤークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

10月15日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3歳（1995年）

4月16日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた4戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4歳（1996年）

3月4日、約10か月の休み明けで迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバーザクリークから2馬身差の2着となった。

3月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。