ニシフジモンザン(1984年生、母ベルダンホース)

1984.04.20

ニシフジモンザン(1984年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のソウレイ(当時14歳)と交配したベルダンホースが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は越湖ファーム。戦績は、地方22戦2勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

東森優厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1986年)

9月22日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は433kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリツトフアイヤをアタマ差制して初白星を挙げた。

10月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート800m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、宮岡大宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は那俄性哲也騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳(1987年)

1月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた9戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は那俄性哲也騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手(7戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は小嶺英喜騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノモーリスに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は胡本友晴騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた14戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳福山ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小嶺英喜騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は胡本友晴騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳(1988年)

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は小嶺英喜騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。