キセキノロマンス（1994年生、母メイクミーハッピー）

キセキノロマンス（1994年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時22歳）と交配したメイクミーハッピーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松田牧場。戦績は、地方29戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3四。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

9月8日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったグドールオオザから2馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた14戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

4月23日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた16戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた18戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた21戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノタイヨウから2馬身半差の2着となった。

9月11日、中0週で迎えた22戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中6週で迎えた24戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミスコロムビアをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた28戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。