アウル（2014年生、母セイザンアゲイン）

Owl

2014.05.18

アウル（2014年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時16歳）と交配したセイザンアゲインが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方13戦0勝。

経歴

デビュー前

藤原智行厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2016年）

6月3日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月18日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の新生特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の新星特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の天晴記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のリバーサイドジュニア特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

12月16日、中0週で迎えた12戦目は、2歳戦のアロー賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。