マキシムウルフ（1986年生、母ノーザンワツカ）

Maxim Wolf

1986.03.08

マキシムウルフ（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブトンコート（当時11歳）と交配したノーザンワツカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

4月22日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。