ブリーズスルー（2002年生、母エスジーブリーズ）

ブリーズスルー（2002年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「難なく切りぬける」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時17歳）と交配したエスジーブリーズが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,575万円（7.88万×200口）で一口馬主が募集された。

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

5月15日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。