ツルマルミニー（1993年生、母ツルマルウイナー）

Tsurumaru Minnie

1993.03.25

ツルマルミニー（1993年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン（当時14歳）と交配したツルマルウイナーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

12月9日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた2戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

3歳（1996年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた5戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く最後はカルチャーパールと並んで9着同着となった。

3月30日、中3週で迎えた6戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1400m 雨/良）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って16着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。