ラフアールラリー（1985年生、母イナリタマヒメ）
1985.05.30
ラフアールラリー（1985年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時8歳）と交配したイナリタマヒメが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方52戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
加藤光司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
10月23日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーホウシユウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシパークに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
12月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドムーンから2馬身半差の2着となった。
3歳（1988年）
1月16日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバリンボーからアタマ差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（7戦2勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアフタバクインから1馬身差の2着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアフタバクインから2馬身半差の2着となった。
8月14日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月8日、中3週で迎えた12戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の北関東アラブ王冠（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた15戦目は、堀江仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハートグローに8馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳（1989年）
3月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノボーイに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
4月4日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノボーイに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、中3週で迎えた20戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中0週で迎えた21戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートサンライズから1馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は堀江仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノスマイルに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
10月16日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミツクンから4馬身差の2着となった。
12月7日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた28戦目は、カルガモ特別（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1990年）
1月6日、中0週で迎えた30戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦3勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパーバンクから1馬身差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた33戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中0週で迎えた37戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた38戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1991年）
2月7日、約8か月半の休養明けで迎えた40戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロルアナインから半馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノエイカンに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
3月13日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノタクトから1馬身半差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナブルーに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月25日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアシストから2馬身半差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後はスターダイテンと並んで2着同着となった。
7月10日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で日下部一二三騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた49戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた52戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。