シテンホープ（2003年生、母サンローゼン）

シテンホープ（2003年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時9歳）と交配したサンローゼンが20歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁信一。戦績は、地方37戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系一般C2-9ロ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、森哲によって105万円で落札された。

小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

7月23日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバクィーンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンマルからアタマ差の2着となった。

10月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウワサノオトコに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンパンチに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクウインから3馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユニコーンヤマトに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

8月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイロレアからクビ差の2着となった。

4歳（2007年）

1月3日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオグリーンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-9ロ（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシオーに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

3月21日、中4週で迎えた32戦目は、聖司&理絵結婚記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた33戦目は、第二回鴨田志郎バースデー記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウンナンリュウをクビ差制して7勝目を収める

4月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（17戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-6ニ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンナンリュウからクビ差の2着に甘んじた。

5月26日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた37戦目は、崇&篤子結婚7周年記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。