ジェイエルフリート（2012年生、母ホウライサンデー）

ジェイエルフリート（2012年3月2日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「日本（Ｊａｐａｎ）より＋航路（Ｌｉｎｅ）より＋船隊」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時14歳）と交配したホウライサンデーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。主な勝ち鞍は2017年の一般B3。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

3月28日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に敗れた。

5月2日、中4週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったラインキュートにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったサマーグレースに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、リリパラディスに3/4馬身交わされて2着となった。

12月9日、連闘で迎えた12戦目は、金シャチけいば応援記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグランポルトスに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、万両特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

1月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレアリゼを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月3日、中1週で迎えた16戦目は、ツリフネソウ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（9戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンコースカイに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月2日、中1週で迎えた18戦目は、イカリソウ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったエンパイアルーラーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（11戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るネコハッピーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（12戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリノリーチソクを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

4月11日、中1週で迎えた21戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったエムオーハンターに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（14戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゴールドスティールを半馬身振り切って6勝目を奪取した。

5月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（16戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた25戦目は、トベラ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（18戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のメイショウラファーに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月21日、中1週で迎えた27戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（19戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月21日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（20戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスイートアリッサムに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（21戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた30戦目は、ヒマラヤ杉賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウコルシカをアタマ差振り切って優勝

10月31日、中1週で迎えた31戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（23戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月20日、中6週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（24戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のグローリーキングに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

5歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（25戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウコルシカを半馬身振り切って10勝目を達成した。

1月30日、中3週で迎えた34戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（26戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた35戦目は、シュプール賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（27戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったモズドゥーチェに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた36戦目は、新たまねぎ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で柿原翔騎手（28戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、伸びてきたミッキーピオーネ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月13日、中1週で迎えた37戦目は、祝38才チヌサーまーくんモテ期（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で柿原翔騎手（29戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ジェットソングにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で柿原翔騎手（30戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイケイハリケーンを圧倒的な末脚で半馬身差し切ってファンの支持に応えた。

6月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（31戦11勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた42戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、アスターオーシャンに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（32戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメイケイオリオンに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

9月5日、中1週で迎えた45戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（33戦12勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた46戦目は、十六夜特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（34戦12勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったタイセイドライヴに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた47戦目は、いわし雲賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月24日、中2週で迎えた48戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（35戦12勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6歳（2018年）

1月3日、中9週で迎えた49戦目は、初夢特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったプレジデントスワンに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた50戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた51戦目は、豆まき特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（36戦12勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた52戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、立春特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた53戦目は、知っとこ食べとこ知多半島カップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた54戦目は、3月21日サンクスホースデイズ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（37戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月23日、中0週で迎えた55戦目は、熱い感動を中京で!高松宮記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（38戦12勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた56戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（39戦12勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた57戦目は、ヤツデ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（40戦12勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（41戦12勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（42戦12勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた60戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（43戦12勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（44戦12勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（45戦12勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた63戦目は、蛍火特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（46戦12勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた64戦目は、リエコとレオ金シャチの奇跡（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（47戦12勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた65戦目は、イサキ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月11日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、カボチャ賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた67戦目は、あけび賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。