セバスチャン（2009年生、母ラブリークンクン）

セバスチャン（2009年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名」。毛色は栗毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時13歳）と交配したラブリークンクンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

1月28日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

3月13日、中5週で迎えた2戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月26日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。